全日制や定時制とは異なる通信制高校の仕組み

6月 23rd, 2015

通信制高校での学習は、主にレポートを提出することが基本となります。
高校卒業の資格を取るためには3つの方法があり、そのうちの1つが通信制です。
もう2つは、皆様もご存知の通り全日制と定時制です。
これらの明確な違いは、学校に直接出席することが求められるかどうかです。
それ以外の違いを説明しながら、通信制高校とはそもそもどういう仕組みなのかをご説明いたします。


<通信制高校では基本的に出席はない>

通信制高校では出席ではなくレポートの提出が基本となるので、自習が主な学習方法となります。
なぜかというと、全日制や定時制に見られる学年制ではなく、単位制を取っているからです。
そのため、イメージ的には出席する代わりにレポートを提出する大学のようなものです。
また、単位制のため、なんらかの事情で中途退学をされた方はその年数までの単位を引き継ぐことができます。
高等教育を始めから学びなおすというのは時間が掛かってしまうため、時間がない方でも自分のペースで学べるというのが、通信制高校の良いところです。


<例外として出席をすることもある>

通信制高校では、直接学校で学習活動を行う「スクーリング」と、レポート指導がある程度まで進むと行われる「試験」があり、どちらも学校に行かなければいけません。
なぜかというと、座学だけでなく体育の授業があることや、単位を取るために試験を受ける必要があるからです。
逆に言うと、それ以外はレポートで済んでしまうため、実際に出席するのは年間平均で1ヶ月とちょっとくらいしかないようです。
このため、近年社会問題となっている「いじめ」など、何らかの事情で全日制や定時制に通うことが難しくなった方が増えています。

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